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バーベキュー大会で夏を締めくくる
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秋川河川敷に集合! (◆の段落や写真を押すと音声や拡大写真が見られます)

 2004年夏、サイクリングクラブの「MTB里山サイクリング」のみなさんといっしょに、秋川の河川敷(東京都あきる野市)でバーベキュー大会を開きました。自転車ライダーを中心とした総勢およそ30人の方々が秋川に集まり、自転車談義に花を咲かせました。

秋川河川敷にある「秋川ふれあいランド」でバーベキューを楽しみました。冷たい麦茶がおいしい!

 MTB里山サイクリングは、ベテランライダーのツインズさんが代表を務めるサイクリングクラブです。メンバーは60人あまり(04年8月末時点)で、山へ川へと、みなさん活発に活動しておられます。

 バーベキュー大会の会場は、地元あきる野市観光協会が運営している「秋川ふれあいランド」で、多摩川との合流地点から1キロあまりのところにあります。テントや鉄板などの器具は、秋川ふれあいランドの管理者が有料で貸し出してくれます。お手洗いや上下水道も整備されているので、川で洗い物をするなどして、秋川を汚すこともありません。

 わたしは、活動の拠点としている井の頭公園(東京都三鷹市)からバーベキュー会場まで自転車で行くことにしました。先ずは、野川公園や調布飛行場を経て多摩川の稲城大橋まで行き、そこから多摩川サイクリングロードを秋川方面(上流方面)へと走りました。秋川は多摩川に流れ込む支流のひとつで、上流は景勝地の秋川渓谷として有名です。

 井の頭公園から「秋川ふれあいランド」までの片道の走行距離は約35キロメートルあります。わたしの普段の平均速度が時速7キロメートルなので、いつもどおりに走っていると5時間かかる計算になります。バーベキュー大会の開始時刻は午前10時なので、明け方の朝5時に出発しなければなりません。

 いくらなんでも、これでは朝が早すぎます。なんとか平均時速を10キロメートルまであげられれば、朝6時半の出発で間に合います。では、どうやって、平均時速をプラス3キロメートルも速められるのか?

 いろいろ考えた結果、休憩時間を減らせばいいということになりました。わたしの場合は、休憩時間も“走行時間”のうちに数えているため、休憩時間が長くなればなるほど、平均速度が落ちてしまいます。きょうは、少なくとも、バーベキューを楽しんでいるあいだはペダルを回さなくて済むため、休憩の回数を減らしても、なんとか持ちこたえられそうな気がしました。

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今回の活動エリアを示した図です。クリックすると拡大します。
走行ルートの全体図です。クリックすると拡大します。
秋川河川敷のバーベキュー会場の周辺図です。
バーベキュー大会の開始時刻に間に合うよう、多摩川沿いを疾走しました。
力強く走る。未舗装の道を勢いよく走るのはマウンテンバイクの醍醐味です。
超特急で会場に向かう。 (◆の段落や写真を押すと音声や拡大写真が見られます)
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バーベキュー会場の全景。自転車の話題で大いに盛り上がりました。冷たいコーラがとてもおいしい。
鉄板で野菜を焼きました。火が強すぎると、中まで焼けずに焦げてしまうので、加減が難しい。
MTB里山サイクリング代表のツインズさんとのツーショット。冷たい麦茶で乾杯。
愛車の石橋号もバーベキュー参加しました(笑)

 普段は、だいたい5キロメートルおきに休憩するのですが、今回は、35キロメートルを2回の休憩で済ませることにしました。1回目は、井の頭公園から多摩川サイクリングロードに出た約13キロメートルの地点で休憩し、2回目は多摩川サイクリングロードに入ってから約15キロメートルの福島第5公園(通称:タイ焼き公園、住所:東京都昭島市福島町3−25)で休憩しました。

全速力でバーベキュー会場へ向かう。早くしないと“お肉”がなくなっちゃうかも?!(笑)

 多摩川サイクリングロードでは、いつも休憩をとるスポットを、次々と通過しました。まるで自分が特急電車になったような気分で、とても快適です。それに、バーベキュー会場に到着したあとにおいしい焼き肉をたくさんいただけることと思えば、ペダルを回す足にも自然に力が入ります。

 予定では、10時に到着する計画だったのですが、出発した時刻が予定より遅い朝7時だったこともあり、実際に到着したのは11時近くになっていました。「秋川ふれあいランド」には、たくさんのテントが張ってあり、「MTB里山サイクリング」のみなさんがどのテントにいるのか探していると、テントの下から赤い自転車用ウェアを着たツインズさんが手を振って教えてくれました。

 ツインズさんは、MTB里山サイクリングの代表です。すでに大半のメンバーの方は、自転車や電車、クルマなど、それぞれの移動手段を使って集まっておられました。元気のいいメンバーは、朝方のうちに近くの山林をマウンテンバイク(MTB)で走り、一汗かいてきたという方もおられました。

 バーベキューのための熾火(おきび)は、すでに早く来たメンバーの方がこしらえてくださっていたので、わたしは、さっそくお肉や野菜を焼き始めました。自転車で35キロメートル走ったあとのバーベキューは、ほんとうにおしいものです。メンバーの方々とお肉を頬(ほお)ばりながらの歓談は大いに盛り上がりました。

楽しい仲間たち。 (◆の段落や写真を押すと音声や拡大写真が見られます)

 マウンテンバイクの競技に参加しておられる本格ライダーのマモさんは、平日、会社の出勤に自転車を使っておられるそうです。通勤の途中、ちょっと遠回りをすることで、1日50キロメートルも走ることがあるそうです。残業で遅くなることが多いというマモさんですが、「自転車でのトレーニングは欠かさない」と、日々の練習に励んでおられます。

 マモさんのお友だちで、よくいっしょに山林を走るというロックンヤマさんは、自転車の他に、音楽活動もされておられるそうです。ピアノの演奏を得意としているそうです。文武両道の多才なロックンヤマさんは、「今朝方、付近の里山をマウンテンバイクで走って爽快だった」と、すがすがしい表情で話しておられました。

スペイン料理のパエリアを料理してくださるツインズさん。

 代表のツインズさんは、みなが歓談しているうちも、料理を絶やさないように、いつも気を配っておられました。一通り焼き肉が済むと、ツインズさんは、スペイン料理の「パエリア」をこしらえてくれました。パエリアとは、米に肉や魚貝類を入れ、オリーブ油と黄色染料のサフランを加えて煮込む料理です。

 ツインズさんは、できあがったパエリアを小皿に盛って「はい、どうぞ」といいながら、ひとりひとり丁寧に配っておられました。わたしもツインズさん特製のパエリアをいただき、そのおいしさにとても満足しました。ツインズさん、ごちそうさまでした。

 そうこうしているうちに、午後2時になりました。帰りは通常どおり5キロメートルおきに休憩する“各駅停車”運転で行こうと思っていたため、この時間でわたしは引き上げることにしました。片付けをお手伝いができずに申し訳ないと思いつつも、走行が夜間にずれ込むと危険なため、みなさんにお礼をいってお別れをしました。

 2004年、暑かった夏を締めくくるすばらしいバーベキュー大会を楽しむことができました。ツインズさんをはじめ、MTB里山サイクリングのみなさん、お声をかけてくださり、ありがとうございました。

【MTB里山サイクリングの公式ウェブ】
http://circle.excite.co.jp/club.asp?cid=i2200070

【秋川ふれあいランド】
住所:東京都あきる野市小川1343−101
電話:042−550−4989

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左からロックンヤマさん、わたし、マモさん。楽しい自転車仲間です。
テントは、秋川のすぐ近くに張ってあります。水遊びをしている人もいました。
帰りに多摩川サイクリングロード沿いの福島第5公園(通称:タイ焼き公園)で休憩しました。
写真のように後輪を手すりに押し込めるようにして自転車を固定するのが、タイ焼き公園でのお約束。
帰宅後、シャワーで汗を流してからベットの上で休憩。すると、うちの子が枕元に寄ってきて、わたしの顔をのぞき込みました。バーベキューでみんなと自転車の話題で盛り上がったことを話すと、興味深そうに耳を傾けていました。


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