朝5時の始発に乗って、いざ橋本駅へ。(文字をクリックすると写真が見られます)

◆02年10月のある週末、宮ヶ瀬湖(みやがせこ、神奈川県)に行きました。まずは、宮ヶ瀬湖ルートの地図をご参照ください。この文章をクリックすると画像や写真が出てきます。全長約80キロのコースで、朝5時の京王線新宿始発に乗り、朝6時半に橋本駅に到着。橋本駅前の「なか卯」(親子丼屋)で朝食を食べて、朝7時に橋本駅を出発しました。押すと写真が出ます。

◆新宿駅から橋本駅まで移動する京王線の先頭車両にて。東から昇ってくる朝日を背に、宮ヶ瀬湖への約80キロの行程を頭に思い描く。車内は、前日の金曜日夜から飲み始めて、始発電車で帰る酔いどれたちで混み合っていたものの、すがすがしい土曜の早朝であることには変わりありませんでした。押すと写真が出ます。

◆なか卯で朝食を食べたあと、京王線橋本駅の前にて撮影しました。ハンドルのところに取り付けてある赤い小さな機器は「ナビ」(走行管理をする機材=チャリナビ)です。今回のツーリングから取り付けました。これにより、正確な走行距離や走行速度、平均速度、最大速度などが分かります。同じハンドルのところに牛鈴(カウベル)があります。これは、熊と猿に出会わないようにするためのアイテムです。押すと写真が出ます。

◆チャリナビと牛鈴の拡大写真です。赤いバンダナは、怪我をしたときや、なにかを結ぶときに役立たせるために、普段はハンドルに巻き付けてあります。これまでの自転車経験では、まだ、熊には会っていませんが、野猿には、何度か会いました。押すと写真が出ます。

丹沢山で出会った猿どもは、人間が近寄ると、一様に逃げるのですが、遠くへ逃げるというものではなく、近くの崖の上、木の上に登り、そこから「シャーッ!」と威嚇します。サルは、人間で言うところの“部落単位”あるいは“村落単位”で行動するので、往々にして子連れであることが多い。このため、子供を守るために、より一層攻撃的になるのかも知れません。

猿に会っても、決して、友好的な雰囲気にはならず、「バカにされた」「脅された」という嫌な思いをします。猿に比べたら、まだカラスのほうが友好的であるような印象を受けます。猿に会って嫌な思いをするよりは、牛鈴をつけて、事前に会わないようにするのが得策だと考えました。


早戸川の清流と蛙

◆宮ヶ瀬湖の湖畔を走り抜けて、早戸川林道の終点まで来ました。早戸川林道の最深部には大きな瀧がありました。天然のものではなく、土石流防止のコンクリートで固めてありましたが、水量が多く、とてもすがすがしいところでした。押すと写真が出ます。

◆早戸川林道で、ちょっと早いお昼ご飯を食べました。休憩場所として山の中腹あたりの岩場を選びました。押すと写真が出ます。

◆パンを食べました。コーヒー味のクリームが挟んであるお気に入りのパンです。押すと写真が出ます。

◆コーヒークリームパンを食べて元気百倍! 橋本駅からここまでの距離が約30キロ。勝負はこれから。ばんばらなきゃ。押すと写真が出ます。

自転車に乗るときは、通常、自転車専用の水泳服(ワンピース型の水着)みたいなものを着ます。しかし、筋肉質でない人が、このワンピース水着型自転車服を着ると、とても醜悪になり、周りの方々の迷惑となります。従って、残念ながら自転車服の代わりとして、私はジャージを履くことにしました。(涙)

これまで、夏のうちは短パン、それ以前はジーンズなどを履いていました。でも、秋になり、再びゴワゴワして動きにくいジーンズをを履くのも辛いので、思い切ってジャージにしました。ジャージは軽くて伸縮自在、発汗性もよく、運動着として最適です。

◆新宿のスポーツ用品店の店員さんが、「お客さん、鳥が好きなら、この鳥印のジャージが最適です」と勧められ、鳥印のジャージを買いました。この写真は、鳥印を拡大したものです。※私は鳥が好きなんです(笑)押すと写真が出ます。

◆美しい湧き水があるところに、保護色に身を包んだ蛙がいました。押すと写真が出ます。

◆早戸川の清流です。磨き上げた水晶のように水がきれい。押すと写真が出ます。

◆ススキが茂り、丹沢の山々の秋も深まってきました。もうすぐ山ぜんたいが紅くなります。押すと写真が出ます。


丹沢の美しい山々のあいだを走る県道70号線と唐沢林道

◆県道70号線からの眺めです。県道70号線は、秦野と宮ヶ瀬湖を結ぶ県道です。道幅が狭く、車のすれ違いは困難を極めるうえ、山肌にへばりつくように蛇行しているためか、車の通行量がそれほど多くありません。車にとっては走りにくい山道ですが、勾配がそれほど急でないのと、車の通りが少ない、自然が美しいなどの理由からか、逆に自転車の通行量が多いのが目立ちます。押すと写真が出ます。

右の写真は、県道70号線から、車両通行止めの唐澤林道に入ったところで、栄養補給をしているところの写真です。この時点での走行距離は、すでに50キロ。ほどほど疲れてきたときです。

唐沢林道は、一般車両(車やオートバイ等)が通行止めの林道です。すべて舗装されており、とてもよく整備された林道にも関わらず“通行止め”にする主な理由は、産業廃棄物や一般廃棄物の不法投棄が跡を絶たないからだそうです。廃棄物の輸送能力が高い車両を通行止めにすることで、不法投棄を撲滅しようという考えに基づくものらしい。歩行者や自転車は、頻繁に往来するとても美しい林道です。林道関係者以外の車の往来がないので、精神的にとても楽です。

唐沢林道は2つの峠を越えなければなりません。県道70号線側からみて、2つ目の峠が「物見峠」(ものみとうげ)です。物見峠まで登ってしまえば、あとは厚木に抜ける道まで、ずっと下り坂です。どれだけ早く物見峠まで漕ぎ着けるかが勝負となります。

◆この日は、すでに午後1時半になっていたため、普段にも増して急がなければなりません。このため、まずは腹ごしらえをして体力回復するため、休憩しました。写真は、カッパえびせんを食べているところです。えびせんは、おいしいうえに、糖分と塩分を効率よく摂取できます。押すと写真が出ます。

◆午後3時すぎ。カッパえびせんのエネルギー(?)で、一気に物見峠まで登ってきたときの写真です。これから小田急線の本厚木の駅まで、ずっと下り坂です。物見峠には、物見隧道(トンネル)があります。ここまでくれば、あとはまっすぐ帰るだけです。駅に着いたら、自転車をばらして、小田急線で輪行します。押すと写真が出ます。

※輪行:自転車を袋に入れて持ち運ぶこと。

◆本厚木の街に到着したとき、仲間の自転車がパンク。ハンドルが振れて、バランスが取りにくくなったと言い始めたので、前タイヤを見てみると、写真の通り、大きなネジが食い込んでいました。これを抜くと、恐らく「プシュー」と空気が抜けるので、そのまま数百メートル先の本厚木駅まで走り、自宅でパンク修理することにしました。(苦笑)押すと写真が出ます。



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