野川公園(東京・調布市)から多摩川へ
[目次ページへ]  [があ子の自己紹介]  [リンク集]
井の頭公園から野川公園へ(◆の段落か写真をクリックすると写真が見られます)
野川公園にて。

 03年7月、東京・井の頭公園(三鷹市)を起点に調布市の野川公園(調布市)、多摩川サイクリングロードを走り、荒玉水道道路などを経て、井の頭公園まで戻りました。走行ルートについては、下の地図を参照してください。何かと車の多い都内ですが、コースを選べば、けっこう快適に自転車を走らせることができます。

 ◆野川公園は、わたしのお気に入りです。野川は、東京西部にある武蔵野丘陵から染み出た水が川になったものです。この野川上流に造られたのが野川公園です。多磨霊園や調布飛行場と隣接しています。井の頭公園を朝9時に出発し、午前11時過ぎに野川へ着きました。押すと写真が出ます。

地図をクリックすると拡大します。

 野川公園までは、井の頭公園から流れ出る神田川の歩行者・自転車専用道を下り、三鷹台(京王・井の頭線の三鷹台駅)で進行方向右手に曲がりました。その後、三鷹台団地の三鷹台団地通りを経由して、東八道路に出ました。

 三鷹台団地のような大規模団地の周辺は、「子供を交通事故から守るため、特別に広い歩道がつくってあるだろう」と、走行計画を立てるときに地図から判断して、この道を選びました。結果、やはり団地のまわりには幅の広い立派な歩道がつくってありました。自転車で走っても安全なくらい幅の広い歩道でした。また、東八道路も拡幅工事を終えており、太い歩道があって、たいへん助かりました。

この真上を小型飛行機が飛びます。

 ◆野川公園で写真を撮りました。公園内には、野川が流れています。水がきれいなうえに、岸辺をコンクリートで固めていない、自然な感じが残されている川です。子供たちが、川辺で水生動物を捉えるなどして遊んでいます。野川と平行してサイクリングロードもあります。このサイクリングロードは、野川沿いに野川公園から成城学園などを経て、野川と多摩川の合流地点まで、ずっと続いています。押すと写真が出ます。

 また、すぐ隣には、調布飛行場があるため、小型の単発プロペラ機(レシプロ機)が、公園の真上を超低空で飛びます。操縦士の顔が見えるくらいです。田舎のばあちゃんが「大戦末期、小型の艦載機が超低空で機銃掃射したとき、二階の窓から操縦士の顔が見えた」と、よく話していたのを思い出しました。今になって、「あぁ、こんな感じだったのかな」と思いました。

東京外国語大学の前にて。

 ◆野川公園を南側に抜けると、東京外国語大学があります。この通りは、学校が並んでいて、歩道がよく整備されています。名前は「朝日町通り」というそうです。東京外国語大学の隣には警察関連の学校が並んでいます。外語大は、とても開放的な雰囲気なのですが、すぐ隣にある警察大学校と警察学校の雰囲気は厳格そのものでした。警察官が鋭い目つきで通行人を見据える正門があり、その両側からは高い柵がのびて、学校を取り巻いていました。押すと写真が出ます。

 ◆警察学校の正門で警備していた若い警察官は、スーパーのビニール袋を下げて、学校に帰ってきた学生風の若い数人の普段着の男子に向かい「お帰りなさい!」と近所じゅう聞こえるような大きな声で敬礼していました。われわれ民間人とは違う世界がそこにはあるようです。押すと写真が出ます。


たくさんの自転車といっしょに走る。(◆の段落か写真をクリックすると写真が見られます)
多摩川サイクリングロードにて。

 ◆警察学校を過ぎると、すぐに多摩川です。多摩川サイクリングロードには、たくさんの自転車が走っていました。東京の北側を流れる荒川のサイクリングロードに比べれば、道幅も狭くて、貧相な感じがするのですが、それでもレーサー風の自転車が、颯爽と疾走する姿を見ることができます。押すと写真が出ます。

 ◆多摩川に出たところで、ひと休みしました。冷たいコーラを自販機で買って飲みました。その後、二子玉川(ふたごたまがわ)方面に走りました。たくさんの自転車といっしょになって走るのは、とても楽しいことです。山の中の林道で、孤独に走るのもいいけれど、たまには、たくさんの自転車仲間と走るのもいい。押すと写真が出ます。

多摩サイのコーナーを攻める!

 ◆サイクリングロードを走ると、あっという間に、何キロも走れてしまいます。わたしの体力で、平坦な道を走ると、おおよその巡航速度が時速15〜18キロメートルです。とっても遅いです。体力のある人なら、たぶん30〜35キロメートルの巡航速度を出せると思います。でも、いくら遅くても、ほとんど止まることなく走り続けられれば、するすると走行距離を伸ばすことができます。押すと写真が出ます。

 ◆多摩川の稲城大橋(東京都多摩川流域下水道・北多摩川第一処理場の近く=府中市)あたりから走り始め、世田谷区の二子玉川まで、わたしの気持ち的には“すぐに”漕ぎ着きました。気分爽快です。少しお腹が減ったので、二子玉川近くのファミレスで、昼食にも夕食にもならない中途半端なご飯を、お腹いっぱい食べました。二子玉川は、野川公園から流れ出る野川が、多摩川に合流するところです。押すと写真が出ます。


ファミレスでお食事♪ (◆の段落か写真をクリックすると写真が見られます)
まず手始めに、ピザを一枚ペロリ。このピザ、お値打ちの割には、とてもおいしかった。宅配のピザも好きだけど、ファミレスで食べるピザも大好き。日本にも、安くておいしいピザ専門のファーストフード店が、もっとたくさんあったらいいのにな。押すと写真が出ます。
そのあとカツ定食をパクリ。イタリア料理(ピザのこと)のあとは、和風で攻めてみました。カツはほんとうにうまい。カツ定食なんて、高くてなかなか食べられないのですが、きょうのように自転車でたくさん走った特別の日だけ、ちょっと贅沢しています。押すと写真が出ます。
お口直しにメロンソーダをゴクリ。メロンソーダ、いかにも合成着色料って感じの色で、舌が緑色に染まるんだけど、またこれがおいしい。なんで、こんな毒々しい緑色の炭酸飲料に惹かれるんだろうか。不思議。押すと写真が出ます。

ふたたび、野川に戻ってきた。

 ◆ものの30分で、ピザとカツフライ、白米、みそ汁、メロンソーダをたいらげました。自転車で走ったあとのご飯は、格別においしい。ご飯をおいしくいただくために自転車で汗を流している…、とも言えます。そのせいか、わたしの体重は、自転車で、いくら走っても、なかなか減らない。最近、筋肉が増えたせいか、逆に体重が…。(ほっとけ! 爆)押すと写真が出ます。

 ◆二子玉川のファミレスは、多摩川と野川とが合流する地点にあります。帰りは、野川沿いにつくってあるサイクリングロードを走りました。野川の川面(かわも)には、鴨(かも)がたくさん浮かんでいました。また、大きな鯉(こい)も無数に泳いでいます。地元の人が餌づけをしていらっしゃるのか、鴨も鯉も、みなまるまると太っていました。押すと写真が出ます。

野川から荒玉水道道路へ(◆の段落か写真をクリックすると写真が見られます)
野川サイクリングロードを走る。

 ◆今年(03年)の夏は、全般的に過ごしやすい。10年ぶりの冷夏だと言われています。このため、夏の夕方にはつきものの“夕立”は降らないものの、日本海側の高気圧と太平洋側の高気圧に挟まれた前線が、まるで梅雨どきのように雨を降らせます。この日も、そんな日でした。日中は、それでも晴れ間が見えていましたが、二子玉川から帰路についた午後4時頃、とうとう小雨が降ってきました。押すと写真が出ます。

 ほんらい、8月の猛暑なら、この時間帯は激しい夕立が降ってもよさそうなものなのですが、今年は、そういはいかないようです。

 ◆この写真は、仙川と野川との合流地点です。仙川は、野川より細い川で、小金井あたりを水源地にしているようですが、詳しくは不明です。仙川にはサイクリングコースはありません。写真の手前が野川で、向こう側から流れ込んでくる川が仙川です。押すと写真が出ます。

 野川沿いの歩道をしばらく走り、進行方向右手に曲がり、荒玉水道道路に入りました。ここは、太い水道管が埋まっている道です。このため重量が重い大型トラックは通れません。自転車にとって最も怖いのが大型トラックです。ときには、未必の故意を感じるような怖い目に遭うこともあります。

荒玉水道道路を走る。

 ◆この点、この水道道路は、基本的にマイカーと小型トラック(積載量2トン以下)しか通れません。違反車を物理的に通さなくするため、水道道路の両側には、マイカーがやっと通れる幅に並べられた鉄柱が立てられています。この幅を超える車は通れない仕組みです。押すと写真が出ます。

 水道道路のもうひとつの特徴は、道が限りなくまっすぐである点です。水道管を敷設した時期が早く、おそらく、ここ(世田谷区)に街ができる前に、水道用の土地を買収したため、このように定規で引いたような道をつくることができたのでしょう。

 ただし、まっすぐな道で、見通しがよいため、この細くて、すれ違いができない道を、時速60キロくらいの猛スピードで突っ込んでくるマイカーもいるので注意が必要です。あと、横道から暴走車が、やはり時速60キロくらいの猛スピードで飛び出してくることもありますので、信号機のあるなしに関わらず、交差点では、必ず一旦停止して、安全を確認しましょう。ちなみに、世田谷区の道の大半は、あぜ道をそのままアスファルトで固めたような細い曲がりくねった道ばかりです。

 そんなことを考えながら、帰宅しました。



前のページに戻ります。

「があ子の自転車ザンマイ」に掲載の記事・写真の無断転載はご遠慮下さい。
Copyright 2003 Gaako Cycling Club. All rights reserved.